とちぎ時計職人の会 宇都宮市曲師町 時計・宝石 つるの のページ
創業者 鶴野敏雄氏が戦前に東京都内に時計店を開いてから今年で80年に
なります。戦後は宇都宮市に転居して樺゚野時計店を開店しました。2代目の
長男 鶴野仲冶さんが55歳で急逝したため、その後は妻 鶴野郁子さんが3代目
を継ぎ2018年長男千治さんが新社長に就任しました。新社長の千冶さんは
父の死を受けて勤務していた潟oンビを退社して平成6年に店に入りました。
その後独学で時計修理の技術を学び、平成20年には国家資格1級時計修理技能士
や職業訓練指導員などの資格を取得しています。ロレックスやオメガなどの輸入時計
の修理も手掛けていて、遠方から修理依頼に来られるお客様も多く見られます。
会長となった母 鶴野郁子さんは長男の妻 由美さんとともにお店を守り、宝飾関係を
担当しています。
宇都宮市の中心部 曲師町に店舗を構え、すでに50年近くたちます。
メイン商店街のオリオン通りと、大きなビルの立ち並ぶ大通りとの間の通りの
ため、落ち着いた雰囲気の通りとなっています。店舗は約7坪ほどのコンパクト
なお店ですが、白を基調にした清潔感ある内装と洗練されたディスプレイと
商品構成で昔からのお得意様も多く、いつも店内には会長の大きな笑い声と
お客様の笑顔が絶えません。
平成30年9月 地元紙の「下野新聞」に
紹介記事が掲載されました